さて、長期間北米に住む事になった時、真っ先に心配だったのが「アメリカ(カナダ)では不自由なく買い物ができるのだろうか」ということでした。 最初の頃は「あれも、これも、ないと困るから」と大量の荷物を日本から郵送したのですが、 実際住んでみると特殊な物(本、食べ物など)以外は日本と同じような商品が手に入るし、あまり不便は感じません。 結局は人が住んでいる所は国に関係なく生活するのに必要な物があるので、多少使い勝手は違っても殆どのものが揃っています。 ちょっと好奇心旺盛に現地の物を調べてみると、「おおっ、こ〜んなにすばらしい道具があったのか!」ということも沢山あります。 ただ、物によっては『こだわり』のある方もいらっしゃると思いますので(私の場合は文具類)、そんな時の参考にして下さいね。 地域によっても異なると思いますが、ご参考までに買えるもの・買えないものをざっとまとめてみました。 僭越ながら、外国での短期滞在、長期滞在共に経験した上でのアドバイスを少し。 何不自由ないように・・と日本から大量の荷物を送っても、結局は現地で手に入るものが多かったというのは、自分も友人も含めて体験しました。(中にはダンボール箱10数箱も船便で送ったというツワモノもいます。) そうなると送料だって馬鹿にはなりません。 特に語学の習得を目的とした滞在だったらなおさら、現地でのお買い物でお店の人に「こんなのがほしいんだけど」と身振り手振りで話すのもおおいに英会話のレッスンになります。 極端な話、身のまわり品だけ(シャンプーなどもトラベルサイズで充分!)持って身軽に渡米するのもいいかもしれませんよ。 (例外)日本人が沢山いる東海岸、西海岸、中西部のシカゴなどは、アメリカにいながらにして日本と殆ど同じ様な生活が出来てしまうほど便利です。このリストもほとんどが○になるかもしれません。
最近、以前は見かけなかった日本でおなじみの商品がどんどんアメリカにも進出(?)しているので、×がついているものでも探してみるとあるかもしれません。 最新の情報をお届けできるように気をつけていますが、「こんなもの、見かけたよ」という情報など教えていただけるとうれしいです。
※ ○印のものは、日本のものとほとんど同じもので問題なく使えます。△印は、一応買えるのですが、個人の好みで日本製の方が良かったりするものです。 ×印は、日本食スーパーマーケットで売っていることもありますが、日本食スーパーマーケット自体がどこにでもあるというわけではないので×にしました。 詳細は各項目ごとのページをご覧ください。 **少しずつ更新中です。**